タイヤを定番のContinental - Grand Prix (グランプリ) 4000S II へ変更 [タイヤ ホイール]
久々にロードバイクのホイールメンテ(グリス入替) [タイヤ ホイール]
チューブレスタイヤ取り付け IRC フォーミュラプロ Formula PRO RBCC [タイヤ ホイール]
またチューブレスタイヤ取り付けです。
この前取り付けしてからさほど間もないのですが、パンクしたので入れ替えと
なりました。
今度はタイヤがちがうので、取り付けはどんなもんかという事で。
購入したタイヤ。
取り付けの際に前回は専用品がいいのかと思い、わざわざフィッティングローションを
購入したのですが、単なる石鹸水でしたので今回は自分で作成しました。
普通の顔を洗う牛乳石鹸で作成してます。ボトルが泡立てボトルなのでかなり泡が立ちます。
説明書では数十的の中性洗剤を水に入れて作成となっています。
最近の食器洗い中性洗剤はいろいろ入ってそうなので
石鹸水なので石鹸でいいでしょうと。
さて作業開始します。
以前のタイヤを外しました。
作業しているので画像はないのですが、出先でやる分にはかなりきつかったんですけど
自宅とか落ち着いた場所でやると意外と簡単でした。
専用タイヤレバーの外す側を近い場所に2つ入れてやるとすんなりビードがリム外に
でてきました。
リム内清掃してから、チューブレス用のバルブを取り付けしておきます。
自作石鹸水をリムにふりかけていきます。泡立つのであんまり垂れないです。
前回書いていなかったのですが、タイヤを取り付けするときに薄手の皮手袋を使って
ます。滑り止め付きの軍手だと石鹸水がつくと滑ったので家にあった皮手袋を使うと
滑りにくくなりました。
準備できたので、片側のビードをリムにいれます。
クリンチャーよりはかたいですけど、このあたりは初めてでも問題ないです。
でバルブの反対側からもう片方のビードを入れていきます。
入れづらくなってきたら前回のタイヤレバーの方法を使おうと思っていたら
今回は手でセットできました。
はてタイヤそのものが入りやすくなっているのか?
説明書では最初に入れたビードを押し出すような感じで、後から入れたビードを
リム中央に入れ込むのがポイントとなっているようですが、前回も一応やったつもり
ですし。
最後の方でビード保護のためにリムのブレーキ部分に石鹸水を塗りますけど
泡立つので垂れずにとどまってくれるのが結構効いたのかな?
よく分かりませんがすんなりセットできて良かったです。
出先でこれぐらい簡単にできたらいいんですけど…
普通は一度セットしたらめったに外さないから大丈夫なんでしょうけど。
リムとタイヤのラインを見ながら空気を入れビードが均等にセットできているのを確認
して6barまで入れました。
石鹸水をふりかけ空気漏れ確認し問題なし。
しばらく時間をおいて空気圧を見ても漏れなく大丈夫そうなので、タイヤとリムの
石鹸水を清掃して完了。
今度は長持ちしてくれ~
にほんブログ村
チューブレスタイヤ取り付け IRC ROADLITE ロードライト+フルクラムレーシング1 [タイヤ ホイール]
さてチューブレスタイヤを取り付けしていきます。
まずはもともとのクリンチャータイヤをはずしていきます。
空気を抜いてタイヤを手で挟んでビードをリムの中央に落としこみリムとタイヤの間にタイヤレバーを入れてギューッとリムに沿って押し出していきます。
外れました。
次にホイール側の清掃。
それ程汚れてもいなかったのですが、パーツクリーナーを布につけて汚れを取り除いた後に乾拭きしました。
クリンチャーで使用していた場合は空気バルブの取り付けをお忘れなく。
続いてチューブレスタイヤの準備。
タイヤを取り出して確認すると製造の段階でついたと思われる白い粉のようなものがタイヤ表面についているので、とりあえず掃除機にブラシをつけて取り除きました。
掃除する必要もないのかも知れませんが、ビードとの間に入って影響がでてしまうと嫌なので一応やっときました。
タイヤ、リムがキレイになった所で今回購入したローション(石鹸水)をリム内にかけます。
このローションのポンプ、なんか戻りが悪くてプシュと押した後すんなりともどってきません。(レビューにも同じ内容が書いてあったのですが…)
大量に出ないようにしているのか?よく分かりませんが、細かくプシュプシュ押しているとそれ程外に飛び散らずちょうどリム内にかかってくれるようです。
全体にかけた後、チューブレスタイヤをはめ込んでいきます。
片側のビードはそれ程きついという事はなく、それなりに入ると思います。
ビードは空気バルブにかからないようにリムとバルブの隙間にいれておきましょう。
そしてもう片方のビードを空気バルブの反対側から入れていきますが、ここで取り付けを実施された皆さんがおっしゃる通り、リム内になかなかタイヤが納まってくれません。
本当にこの径で入るのか?と思ってしまいました。
しばらく格闘しているうちに自分の入れ方が悪いと気づき
まずすでにリムに入っているビードをリムのセンター(中央のくぼみ)に落としてタイヤに余裕をもたせ
最初、親指と拇指球辺りでタイヤを押し上げていたのですが、これではあまり力がかけられず駄目だと分かりました。
手の平全体でタイヤを押さえて上に持ち上げるようにすれば力がかけられます。
それでも最後のほうになると、片側のビードがリム内に入ったと思うと、反対側のビードがリムの外にでてしまい、なかなかタイヤがリム内に納まってくれない。
そこで購入したチューブレスタイヤ用のタイヤレバーを使用。
説明書どおりの向きでリムにレバーを引っ掛けてグッと上に上げるとタイヤがリム内に押し込まれます。が、それだけでは結局反対側のビード部がリムから出て行ってしまいますので、なんかうまいこといかないな~と再度考え
最終的に簡単に入れられる方法を見つけました。
両手の平でタイヤを入れられるところまで入れてきつきつになった所で、できるだけタイヤがリムの外に出ないように手で保持しつつ、タイヤレバーをタイヤとリムの間に入れ通常通りにレバーを持ち上げます。
するとタイヤとリムの圧力でタイヤレバーがリムに対してピンッと立った状態になります。
ぐらぐらせずにちゃんとカチッときいている状態がミソです。
(画像はすでにタイヤがリムに入った後のものですけど)
これでタイヤがリムの外に逃げなくなるので、この状態で残った部分のタイヤを両手の平でグッと持ち上げるとパコンとすんなり入ってくれました。
続いて後輪の方にもチューブレスタイヤをセットします。
同じように清掃してローション(石鹸水)をかけて前輪で見つけた方法でタイヤをセット。
簡単にセットできました。
タイヤをはめ込むだけの時間なら5分もかからなかったです。
とはいえタイヤを傷めてないかどうかが肝心なので、空気を入れてリムにビードを乗せていきます。
タイヤを手で挟んでビードをリムのセンター(中央のくぼみ)に落とし込んでから
徐々に空気を入れていき、リムラインが出ることを確認します。パキッと音がしてビードがリムにはまっていきます。
リムラインが出ている所と出ていない所の比較。見た目ですぐにわかると思います。
右側がビードがリムに乗っている状態です。
空気を入れていきリムラインが均等に出たら空気を6barまで入れるとの説明。
説明どおりに6barまで空気を入れ、空気漏れもなくきちんとリムにビードをセットできました。
翌日(30時間後)に空気圧を測ると前後輪とも1bar減っている程度でした。
最初こそややてこずりましたけど、コツをつかんだら意外に簡単だった。
IRC ROADLITE チューブレス+フルクラムレーシング1は問題なくセットできました。
しばらく乗ってみてからまたチューブレスの感想でも書いてみますね。
チューブレスタイヤを使ってみます。IRC ロードライト ROADLITE チューブレス [タイヤ ホイール]
チューブレス対応のホイールを使用しているので、ホイールがまともなうちに使ってみようという事でチューブレスタイヤを購入したQ太郎です。
いつも見てくださっている方、ありがとうございます。
どのタイヤがいいのかなと探していた所、比較的お安いチューブレスタイヤを見つけたのでこれぐらいの価格なら使ってみてもいいかと思い購入しました。
IRC 【チューブレスタイヤ】 ROAD LITE TUBELESS ロードライト チューブレス 700x23C/700x25C(25CはBKのみ)
タイヤカラーもレッドがあり見た目の所も一応ポイントとなりました。
他に評判の良いものもあるのですがちょっと高めなのでこれぐらいで良いかと。
取り付けが困難だとか、通常のタイヤレバーは使えないという話をよく聞くので
フィッティングローション(石鹸水)とチューブレス用のタイヤレバーも購入。
IRC チューブレスタイヤ専用タイヤレバー TUBELESS用 井上ゴム
IRC TL 【チューブレス】 タイヤ フィッティングローション 50ml TUBELESS用 井上ゴム
ポンプの評判がよろしくないようですが…
パンクした時に厄介だというのもあるようで、チューブレスのパンク修理キットも一緒に購入しておきました。
panaracer パナレーサー チューブレス リペアキット【パンク修理】
パンク防止のシーラントを流し込めばパンクを防げるといいますが、空気の漏れを遅くするだけなのか修復されてそのまま乗れるのか微妙な所なので修理キットの方がよいのかなと。
チューブレスは乗り心地が良いという感想をよくみるので、どのように変わるのか楽しみです。
取り付けしてまた取り付け時の内容を書いてみます。
フルクラムレーシング1セラミック化のその後 [タイヤ ホイール]
セラミック化してから結構時間が経っているなぁと思いつつ、やっぱりカルト的内容で
感想しづらいかなというQ太郎です。
いつも見てくださっている方いらっしゃいましたら、ありがとうございます。
以前ベアリング玉のセラミック化とクライトックスフッ素グリースのチューンを
してみてからの感想になります。
それほど変化が無いかなという所があるのですが、冬場でグリスをそれなりに詰めて
いたのもあって、しばらく乗ってみてからと思っていたので
まず空転のさせた時の止まるまでの時間はほぼ変化が無く、あれ?止まらないぐらい
廻るのでは無かったのかと思い
でも実際乗ってみるとやっぱりなんか違う感じがします。
平地を流している分には、なんとなくスムーズに感じる程度ですが上りの時に
重めのギヤでダンシングで上るとちょっとダイレクト感があるというかしっかりしたような
印象でした。
最近は気温が上がってきたのもあるのか、よりスムーズに廻るように感じます。
何より気になるのはチューニング後からフルクラムのラチェット音が大きくなり
さらに少しづつ大きくなってきている事ですね。
脱脂が足りなくて浸透していなかったのかな?
下手にフッ素系のグリスを使うよりは単純に粘土の低いロード用の物を使った方が
良い様に思ってきました。
家のカギの開閉が固くなったのでそこに購入したフッ素グリスを塗ると未だに
スムーズだったりするのでグリスが悪い訳では無いと思いますが、用途によりけりかなと。
グリスの変更も考えながら、さらに経過を見てみることにします。
フルクラムレーシング1セラミック化(セラミックボール組み付け) [タイヤ ホイール]
さてさて分解、清掃作業が終わってやっとセラミック玉を組み付けしていきます。
台座の部分はそのまま使用してセラミック玉を入れてます。手で簡単に入ります。
この台座がプラスチックなので負荷をかけるとセラミック玉が固くても台座が変形しそうですけど。
とりあえず組み付けていきます。
デュポン社のクライトックスグリースを塗布するわけですが、もともと入っていたグリスより
粘度が高いようですね。
セラミックはグリス無しでもいけるとか?というかそれがメリットなのではないかと
思いつつグリスを塗ってます。
ベアリングをハブにいれてさらにグリスを入れてます。あんまり入れたくないけど。
シールドを被せて(外周を軽く押すとはまります)軸を挿し
玉押さえ,スリーブ等の部品を取り外した逆の手順で取り付けしていきます。
玉押さえ調整のプレートも入れていきロックします。最初に緩めたフタも入れて
両方の穴に六角レンチを挿してがっちりとロック、最後に玉当たり調整をして玉あたりのプレートを
六角ネジを締めてフロント完了しました。
一応元の形になってますね。
続いてリアもやっていきます。同じようにベアリングをいれてシールドをかぶせて
フリーハブ側も同じようにベアリングをいれシールドをいれました。ちょっとグリス多いのかな~?
まぁしばらくしたらなじんでくると思いますが、少なすぎるよりはいいと言う事で。
フリーハブのツメを取り付けして輪っかのバネで固定。コツが分かれば簡単です。
フリーハブの受け側にグリスを塗りました。フリーハブに軸を通して固定するネジを仮止め
受け側とドッキングさせました。反対側から軸が出てきたので玉押さえとスリーブを入れ
玉当たり調整のプレートを取り付け軸のフタを取り付けます。
六角レンチで左右を固定してフタをロック、六角レンチとスパナかメガネレンチでフリーハブの
仮止めしていたナット部をロック。
最後に玉当たり調整をして玉当たりのプレートを六角ネジで固定して完了。
リアホイールも完了しました。後はスプロケットとクイックレバーを取り付けてロードに装着ですね。
結構時間がかかってしまったが、壊すことなくもとの姿にもどりました。
ロードに取り付けして空回ししてみた所、ホイールが回っている時間は前と変わらずでした。
やっぱりグリスの粘土と量の方が関係あるのでしょう。特に無負荷状態で回っている時なんかは。元のグリスは結構柔らかかったので、そういう結果となっています。
フリーハブのラチェット音はフッ素グリスだと小さくなるというのを見た事がありますが、はっきり言って以前より大きくなってますが、Q太郎のメンテがいまいちなのか?グリス足りないのかと思って追加したぐらいですから。
分解と玉当たり調整、ついでに洗浄剤でリムとスポークも綺麗にしたので、完全リフレッシュ、気分は良い感じです。
感想はまたしばらく乗ってみて書いてみようと思います。
フルクラムレーシング1セラミック化(ハブパーツ洗浄) [タイヤ ホイール]
とりあえずハブの分解ができたので外した部品を洗浄しました。
コーナンプロで買ったパーツクリーナーで洗浄してます。
バケツに入れて洗ってます。最後は食器洗剤とスポンジでゴシゴシ洗いました。
ハブボディもきれいに洗浄します。
フリーハブはベアリングが入っているので派手にパーツクリーナーで洗浄というのは
まずいかと思いクリーナーを少しずつかけてふき取っていきました。
ツメも外して洗浄、このバネというか輪でツメが固定されています。
リアの部品も洗浄できました。ハブボディの画像撮り忘れてましたがグリスがタップり
なので面倒でした。
次回はセラミック玉を入れて組み付けしていきます。
フルクラムレーシング1のセラミック化(リアハブ分解) [タイヤ ホイール]
さて前回のつづきで今回はリアホイールのハブを分解していきます。
工具を使ってスプロケットをはずします。
ロックリングが外れるとスプロケットが抜けます。フリーハブにスペーサーが入っています。
軸に六角の穴が開いているのでそこに六角レンチを挿して固定して
反対側のナットにメガネをかけて緩めてます。フリーハブと反対側から緩みました。
追記:反対側から緩むのが普通です。フリーハブの方は別途ナットを緩めて外します。
フロントと同じように玉あたり調整のプレートを六角ネジを緩めて外します。
軸を抜いていきます。フロントと同じくスリーブと玉押さえがあります。
フリーハブと反対側はフロントと特に変わらないですね。
シールドとベアリングをとりました。
フリーハブ側はこんな感じです。フリーハブの方から緩んでくれたほうが良かったんですが…
追記:フリーハブの方からナットを緩めて外せます。下の方をご参考に。
玉押さえが軸に付いてきたので取っておきます。ベアリングのシールドも取り外しました。
ベアリングをとりました。
追記:フロントと同様に奥のほうにある黒い輪の部品も外せます。
フリーハブをシャフトから外そうとしています。軸に六角レンチを入れて固定し外側のネジを緩めます。最初からこっちでやっていたらよかった。まぁ結局は同じことですが
追記:ナットは時計回りに回すと緩みます。(逆ネジ)
こういう構造です。スリーブがあるので外しておきます。
軸とフリーハブを分離できました。シールドベアリングが入っています。
これも変えたら軽くなる?
フリーハブのツメの部分、うまいことツメを固定できているなぁと思いました。
リアハブの分解もとりあえずできましたので、次は洗浄とかやっていきます。
フルクラムレーシング1のセラミック化(フロントハブ分解) [タイヤ ホイール]
ウインタースポーツ時期はそっちにお金と時間を使ってしまうので、あんまり高い部品も
買ってられず、とうとうお安いカルトチューンに手をだしてしまったQ太郎ですが
さてどの程度手間がかかるかと思いつつハブをばらしていきます。
まずはフロントホイールから
ホイールを外して
ハブを確認。玉あたり調整のプレートがついています。
左右の軸内に六角レンチを入れ片方を動かないように固定してもう片方を回すと
シャフトの頭の部分がとれるようになっています。
かっちり締まっているのでまわす時に結構力がいるので不安になりましたが、正ネジ方向でまわすと
大丈夫です。
思っている方と逆側から外れる時がありますが問題ないです。
こんな感じで軸部分よりはずれます。
先に外しておいたほうがよいかも知れませんが、ここで玉あたり調整のプレートを
とりはずしてます。六角レンチで固定するネジを緩めてプレートをまわせばはずれます。
こんな感じではずれます。
スリーブみたいなやつが付いているので外しました。
つづいて軸を抜いていきます。
抜けるとこんな感じです。
玉あたりの押さえがあるので外します。これがベアリング玉に直接あたってます。
白いシールドの部品があるのでこれを外します。精密ドライバーのマイナスで
少しづつはずしました。
ベアリングが完全に見える状態になりましたので取り外しました。
特に汚れもなくきれいです。この台座についている玉を交換するわけですが
オーバースペックと言われるように精度はそれほど要求されないかもですね。
玉は簡単に外せます。台座の部分はそのままつかいます。
追記
画像で見えている奥の方の輪の部品も外せます。奥に押し込むと斜めになる感じで
外れます
完全に分解できた状態。
とりあえずフロントはばらせたので次回はリアホイールをばらしていきます。